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セブ旅行(2日目・前編2)→ペスカドール島へ向かうのである

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photo by Jeff Laitila

ペスカドール島へ出発なのである!

 

バイクで移動!

一時間ほど仮眠をしたところで、8時にホテルのレセプションへ。

時間きっかりに、というかおそらく少し前に到着していたようだ。

 

このあたりもやっぱりプロ意識がちゃんとしているというか、

誤解をおそれずにいえば、下手な日本のビジネスマンよりも時間を守る事を徹底している。

 

まずは電話でツアーの内容を確認。

半分以上何を言ってるかわからなかったが、そこは例によってわかったような顔をしておく。

 

そしていざ、バイクに乗って出発。

というかこっちのバイクって割りと3人乗りが普通なのね。

 

5分程走ったとこで、

ガイド『朝飯食ったか?』

自分 『いや、食べてないよ』

ガイド『マジか!?じゃあ朝食べた方がいいんじゃないのか?』

 

つーか、朝食付いてたんじゃなかったんかい。

大丈夫かw

 

自分 『別に自分は大丈夫だけど・・・嫁はめっちゃお腹空いてるよ』

ガイド『Ok,じゃあまずは朝食を食べに行こう!』

 

というわけで、急遽進路変更。

海へ向かってたっぽい道からリターンして、街っぽい方に向かうことになる。

 

他愛もない世間話をしながら

(といいつつもバイクの音でほとんど何を言ってるかわからなかったが)

10分ほど走ったところで、どうやら到着したようだ。

 

で、どういうわけかここでビサヤ語講座がおもむろに始まる。

『Beautiful is … グワッパ』

『handsome is … グワッポ』

 

おー、なるほど!

ついでに日本語でも

『カワイイ・・・グワッパ』

『カッコイイ・・・グワッポ』

 

よし、とりあえずこれだけ覚えてセブ滞在中は使ってみることにしよう。

 

そんなこんなで近くのお店に行き、好きなものをチョイスして食べろ!

と言わんばかりな実に庶民的なお店に入る。

家庭的な料理が10種類くらいかな?

 

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photo by NIC KYU

フィリピンの伝統的な煮込み料理のアドボ

ちなみにセブ滞在中、嫁いわく一番美味しかったのはこれらしい。

 

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photo by whologwhy

ここでも登場、パンシットカントン。ライムに似たカラマンシーが良いアクセントに。

 

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photo by PINOY PHOTOGRAPHER

フィリピン風の春巻き。

 

そんでもって、ちまき的なものもあって、食事は本当に日本人は合うんじゃないか?

というラインナップ。

 

嫁はサラッと選んでバクバク食べていた。

自分はお腹が空いてなかったんので、大丈夫!と伝えたのだが・・・。

 

どうやら、ガイドさんは

『・・・たぶん、あんまりキレイなお店じゃないから不安になっちゃったのかな』

と思ってしまったみたいで、大丈夫、次はあの対面にあるお店に行くから!

とめちゃくちゃ気を遣われてしまった。

 

・・・本当にお腹空いてないんだけどなあ・・・。

こんな感じなら、自分もここで食べておけば良かった。

 

とはいえ、それをちゃんと説明できる英語力もないのでw

嫁が食べ終わると同時に、対面にあるレストランへ。

 

割りと小奇麗なレストランだが、メニューをみるとかなり安い。

朝食限定メニューで、だいたい60ペソ(150円くらい)だ。

 

ただ、なんかホットドッグとかサラダとか色々ついてボリューム満点な感じがしたのでw

あらかじめ食べてみたいと思っていたポークベリーを頼むことにした。

これも安く、150ペソくらい(350円くらい)

とはいっても、ツアー料金に含まれてるので実際に払ってはいないのだが。

 

店内の写真を撮ったり、無駄話をしながら待ってみる。

ついでに飲み物を・・・ってことでコーラを頼んでみた。

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そんなこんなでオーダーされたのがこちら。

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なんだか写真にしてみると意外と小さいな?という感じなのだが、

実際食べてみると結構ボリューミー!

味付けは醤油ベースではっきり言ってライスが合わないわけがない、といった感じだ。

 

若干、少しだけ、ライスももらえば良かったかな、と後悔しないわけでもなかったが

単純に美味い。

外はカリッと、中はジューシー。

イメージとしては、ちょっといい感じのポークステーキ(生姜焼き風)といったところか。

 

日本でもこれあったら定期的に食べたいくらいだ。

せめて酒でもあったら、箸が進むこと請け合い。

 

ま、ともあれ、お腹を2人ともしっかりと満たしたところでいざ、ペスカドール島へ出発なのだ。

道中、ガイドさんはなぜかパン屋さんに寄って大量のパンを購入していた。

お腹空いてるのかな・・・?なんて思ったり思わなかったり。

 

モアルボアルのホワイトビーチ

バイクで10分~15分ほど走っただろうか。

噂のホワイトビーチにあっさりと到着。

 

目の前に、ようやく念願のビーチが!

やべえ、いきなりキレイすぎるだろこれ・・・。

 

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photo by Cristian Bortes www.eyeem.com/bortescristian

 

テンションが上がりすぎてどうにもならない感じだが、船がくるまで

ちょっと待ってろ、ってことで日光を浴びながらまったりとしてみる。

 

現地の別のガイドというか、船を出してくれるであろうひとと相も変わらず

ビサヤ語でおしゃべりをしているガイド。

マジで何言ってるのかわからないw

 

20分ほどたったところで、おもむろにガイドがその現地のガイドにお金を渡している。

こらこら、そういうのは客にわからないようにやった方がいいんじゃないのかw

 

なんというか、日本に限らずセブでも下請けの構造を垣間見た気がしたぞ。

 

と、そんなことをぼんやりと思っていたら

ガイド『さあ出発だ!』

 

てなわけで、船がやってきたので出発。

ビーチの浅瀬のところをゆっくりと歩いて、いざ船に乗り込んでみる。

 

と、長くなってきたので次へ続く。

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