セブ旅行(2日目・中編)→移動&休憩&ランチ!
photo by Melbourne Briscoe
ペスカドール島の後は移動、そしてまずは休憩。
午前の部、いわゆる前半が終わったということで次はカワサン滝へのツアーへ移動。
とはいえ休み無しで行くのもキツいのでw
中継地点で休憩することに。
そこでまずはランチをとるのだ。
しかし、何にせよ本当に雨が辛い。
バイクで移動しているのだが、スピードがそれなりに出ており
雨も風も中々の勢いなので、ものすごい勢いで体温が失われていく。
今回のセブ旅行で色々事前に通販で購入し、準備万端にしていったのだが
買って良かったものランキング1位は文句なしにこのウインドブレーカーなのであった。
これがなかったら、おそらく今回のセブ旅行は台無しになっていたか、
カワサン滝を諦めてホテルに戻っていたと思う。
それくらいこの日大活躍したアイテムだ。
こいつのおかげで、なんとか強風や雨をなんとかしのぐことが出来、
無事に中継地点までたどり着くことが出来た。
休憩地点でお出迎え、ランチ
ガイド『ここで少し休んで、ランチをとるよ』
自分 『へえー、なかなか広くていい場所じゃないか。』
ガイド『そうだろ。実は自分はここまでなんだ。じゃあ後はここにいるガイドに話を聞いて、引き続きツアーを楽しんでくれ。』
自分 『おー、マジかー。残念だけど仕方ない。気をつけて』
というわけで、ここからは別のガイド役のひとと話しをしながらツアー続行。
なんというかちょっと広めの個人宅、といった趣でローカル色がたまらない。
(皮肉ではなく本当に)
色々話を聞きつつも、半分以上は何を言ってるのかわからなかったが
(ここの主はナースで、息子はいいやつで、とか半分以上の家の自慢話だったので聞く気があまり起きなかったのもあるがw)
そうこうしているうちに昼食の準備が整ったようだ。
テーブルに呼ばれ、ひたすら凄まじい量の料理に驚かされる。
つーか、これ二人分かい・・・。
どうみたって4~5人分は優にあるんだが。
レチョンやら海鮮スープやらチキンの香味焼き、ライス、サラダなどのブッフェ形式といっても過言ではない量の料理が並んでいる。
ジュースもよくわからないが3種類ほど、3リットルはあるんじゃないかというボトルで運ばれてくる。
どれもこれも味ははっきり言って文句ない。
相も変わらず日本人向けだし、癖がなく食べやすい。
ただ・・・
・・・若干残しにくい雰囲気だが、量的に考えて全然無理。
本当にお腹いっぱいになったとこで、ギブアップ。
ガイド『もういいの?』
自分 『うん。もうお腹いっぱい』
※Im full.とかなんとか。
ガイド『そうか。それなら、午後のツアーが終わったら戻ってきてディナーとして食べたらいいよ。これ残しておくから。ツアーで遊んだらお腹も空いているだろうし』
自分 『・・・そ、そうだね!ありがとう』
正直なところ、2回連続で同じ料理食べるのもキツイし、次は本当に残しにくい雰囲気になるよな・・・と思ってはいたが、無下に断りにくいという事もあり、この場は是非お願いしますとしか言いようがなかったのだった。
カワサン滝へ移動
お腹もいっぱいになったところで、午後の部のカワサン滝へ移動することに。
どうやらガイド役はバイクに乗れないようで、別のバイク運転手を2台召喚。
1台は自分と嫁、もう1台はガイドさんをバイクで連行と相成った。
自分たちが乗ったほうのバイクはスピーカー付き?のバイクで、音楽的にはハードロック調なのが割りと気に入った。
どっかで聞いたことあるけどよくわからないバンドの曲から、BON JOVI、ガンズ・アンド・ローゼズ等、どんだけロッカーやねん!という音楽をこれでもかと爆音で流し続け、走り続ける。
うーん、マンダム。
何はともあれ、坂を上がったり下ったり。
曲のテンションのおかげなのか、ランチして一息ついたからなのか、雨の勢いも少しは弱まったからなのか、先程よりも楽しくカワサン滝まで向かうのだった。
photo by Carlo Villarica