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セブ旅行(2日目・前編3)→ペスカドール島アイランドホッピング!

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photo by Cristian Bortes www.eyeem.com/bortescristian

ペスカドール島のアイランドホッピングだ!ウミガメやイワシトルネード!

今回のセブ島滞在のなかでも自分が行きたいと思っていた屈指のツアーがこれなのである。

ウミガメやイワシトルネードといった、なかなかレアなものが見れるということで

是非に来てみたいと思っていたアイランドホッピングなのだ。

 

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photo by Harry Fozzard

 

だいたい船で20ー30分ほどであろうか。

ペスカドール島に向かってバンカーボートで進んでいく。

しっかし海が青いなあ・・・。

 

と、ここでまさかのウミガメに遭遇!

予想もしていなかったということもあって心臓がバクバクなったわ。

つーか、あまりに神秘的すぎて神々しさすら感じてしまった・・・。

 

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photo by muiguwa

 

誇張一切抜きで、この写真以上の感動がそこにあった。

これだけで、ここに来て本当に良かった・・・そう思える。

 

と、その興奮覚めやらぬままにペスカドール島に到着。

おおー、これがペスカドール島か!

 

というか目の前にボートは留まるけど、上陸はしないんだな。

上陸するような場所も見当たらないけど。

 

いざシュノーケリング

で、到着したらどうすんの?って自分達もよくわかってないことを察してくれたみたいで。

ガイド『Swim! Swim!』(泳げ!泳げ!)

 

あ、なるほど。

これでもうスタートしちゃっていいんだな。

 

ってことでいざダイブ!

おおー、なかなか水温も高いし意外や意外に天気も良いしで最高じゃないか。

 

浅いところから5mくらいの中くらいの水深のとこ、そして

どれだけ深いのかわからない、ただ青いことだけがわかるライン。

 

そう、これこそがいわゆるディープブルーなのか。

境界線が割りとくっきりしていて、不思議だなあなんて思ったり。

 

そんなこんなでたゆたっていると、ガイドがおもむろに細切れにした

パンを投げまくる。

 

・・・あ。

さっき買ってたパンはこういうことだったのか。

全然気づかなかった・・・。

自分、アホやなあ。

 

てなわけで、投げられたパンに食いついてくる大量の魚たち。

沖縄でも迫力だったけど、ここもなかなかの迫力だ。

 

黄色いのから青いの色とりどりの魚たちが出迎えてくれる。

うーん、これはまさに天国だなあ。

 

だいたい30分ほど遊んでいただろうか。

そろそろ上がって!移動するよ。

 

とのことで船に上がることにする。

 

イワシトルネードへ!

お次はイワシトルネードを見にいくとのことだ。

さらば、ペスカドール島・・・。

ちょっと名残惜しいが、次もあるので仕方ない。

 

ホワイトビーチの方へ船は戻っていく。

20分ほど走っただろうか、どうやらそれらしいポイントに到着。

 

またまた

ガイド『Swim!Swim!』

 

わかったよ、てな感じでまたまたダイブ。

すると・・・

 

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photo by Lakshmi Sawitri

 

す・・・凄い

凄すぎるワロタ・・・。

 

そこかしこに数万匹?単位のトルネードがあっちにもこっちにも。

別にイワシ好きなわけでもなんでもないんだけど、凄まじい量に圧倒される。

 

確かにこれは一見の価値ありだなあ。

せっかくなので、そのイワシトルネードに突っ込んでみる。

 

・・・が、当然ながら?逃げられてしまう。

逆に逃げられず、獲物としてこちらに向かってこられたら大変なことになっていたんだろうけど。

 

しかし、本当にここはイワシしかいないな。

海流の問題なのか、少し水温も低いように感じる。

 

生態系がちょっと違っていて、だからこそここにイワシが集まるのかもしれない。

 

ここでも、30分ほど遊んだところで船に戻り、再度移動することに。

このあたりで雨が降ってきて、偉い勢いで寒くなってくるのである・・・。

 

歌い続ける若いガイド

移動中、船のスピードと風も相まって、あまりの寒さに用意していた

ウインドブレーカー型ラッシュガードを着る。

 

さっきまでの天気は何処行った・・・?

しかし、陽気な若いガイドのおかげ?で和んだりテンション上がったり。

 

若いガイド『もーしもしあのねー、あのねー、あのねー』

 

!!?

 

メロディーはドイツのジャーマンメタルでおなじみのHelloweenのオープニングテーマ。(つーかわかるひとはあまりいないだろうけど)

誰もが聞いた事のある民謡、と言ってもいい。

 

延々と、兎にも角にも歌い続ける。

嫁は嫁で、

『Cute voice!』

 

とか言っちゃってるし。

おいおい、褒めたいのはわかるけどCuteは少女っぽいカワイイ的なニュアンスだから

間違ってるだろ・・・。とかなんとか思ってたら

 

そのガイドも突然

デス声で

『もーしもしあのねー、あのねー』

てやったり、

裏声使って

『もーしもしあのねー、あのねー』

とかノリノリだしw

 

いったいどこで覚えたんだ、お前はw

 

てな感じで、道中を楽しく過ごし、第三のポイントへ。

 

 

つか、寒すぎる&クラゲが・・・

そして第三のポイントに到着。

もう慣れたもので、すぐさまダイブ!

 

うん、外は寒いが、割りと水温はさっきのポイントよりも高いので

かえって暖かいぞ!

 

とは思うが、やはり寒さに勝てず、動きが鈍い。

そしてそんな矢先・・・。

 

なんかチクチクするなあ?

つか、痛痛痛!

 

これ絶対クラゲやられたな・・・。

周りに2匹くらいいたし、あれなのかな?

 

そういえば足の方にはセーフシー、塗ってなかった。

失敗したなあ・・・。

 

と思いつつも、引き続き回遊。

だが、足の痛みと寒さが気になって集中出来ない。

 

残念だが、ここまでにしておこうか。

というわけで、多分予定よりもだいぶ早いとは思うが船に上がることにした。

上がってみてみたらやっぱりブツブツやられている。

次からはちゃんと足のほうにもやっておこう。

 

というか、あとあと考えたら、多分ここはウミガメが出没するポイントだったのだと思う。

頑張ってもうちょっといても良かったかもしれない。

 

ともあれ、これでペスカドール島アイランドホッピングは無事終了。

ビーチに上がって、バイクで次の場所へ移動するのである。

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photo by Brennan Mercado

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