セブ旅行(3日目・前編)→オスロブのジンベイザメツアーへ!(Oslob whale shark watching)
いざオスロブへ出発!
今日も今日とて3時に起床。
4時にはブルーウォータースミロンに送迎に来てもらうようお願いしていたので
寝過ごすわけにはいかない・・・というわけで、しっかり1時間前に起床。
とはいえ、前日の17時にメールで何度かやり取りをし、予約しただけで、最後にOKとの返答がちゃんと来ていなかったので凄まじく不安ではあるのだが・・・。
ちなみに予約した内容としては
・マルコサスコテージリゾートホテル(モアルボアル)からオスロブへの送迎
・ジンベイザメツアー
・ブルーウォータースミロン島ツアー
内訳としてはそれぞれ3,000ペソ。
2人でしめて9,000ペソ。
もう少し人数がいればもっとお得感のあるツアーも組めるのだろうけど、2人で約2万円で一日楽に遊べると考えたら充分割安。
日本の会社で段取りしたらいくらかかるかわからないし。
ともあれ段取りをして、入り口の方に向かいドアを開けると、
二人組のおじさま、おばさまがお出迎え。
ブルーウォーターから来ました~ってことで、無事に予約は取れていたようだ。
4時なので周りは真っ暗。
とりあえずは一安心。
これ、結果論だったけど予約取れてなかったら、とてもじゃないけどどこかに出かけるなんてとてもじゃないけど無理。
当初の予定では、トライシクルをフロントに迎えに来てもらって、バス停に移動し、オスロブへ、なんてことを想定してたけど、ちょっと今の英語力や海外慣れしてない感じだと厳しかったな。
というわけでひとまずは迎えのミニバンに乗り込み、軽く世間話をしつつ
街灯の照明なんてものはほとんどない中、凄まじいスピードでオスロブへ向かうことになる。
photo by Lee
着いた先オスロブでは衝撃!
人、人、人・・・
6時前には無事到着。
真夜中からの早朝って事で渋滞どころか他の車を見かけることすら
あまりないような状況だったこともあり、なんと2時間足らずでオスロブに到着。
いざ着いてみると、朝の6時、しかもセブとは思えないような人の数。
これ皆朝からジンベイザメを見に来てるのね・・・。
ガイド兼ドライバーさんは、最初はどっちに行く?ってことなので
自分『ジンベイザメツアーお願いします!』
Whaleshark watching,please.(的な)
photo by Turner
※イメージです。自分が行った時はもっといっぱいいました。
説明を受ける
到着し、まずは他の人に混じって説明を受ける。
やたら欧米人が多い・・・。
担当のファシリテーターさんはおそらく現地の人っぽいが、訛もあまりなく非常に聞き取りやすい英語で詳しく説明してくれる。
とりあえず重要なこととしては
・触るな
・あんまり近くに寄りすぎるな
っていう事らしいw
わざわざご丁寧に日本語でマニュアルを用意してくれている・・・
ので英語がわからなくても大丈夫。
その間に、ブルーウォーターのガイドさんがチケットを購入してきてくれる。
むしろせっかくなので自分で買いたいという気持ちもあるのだが、まあそれはツアー代に含まれていると考えて、お任せしてみよう。
ジンベイザメとの出会い
10分程説明を受けたところで、いざビーチへ。
ここでシュノーケリングセットが配られるのだが、自分たちはしっかりと用意してきたのでそれを受け取るのを断り、着用。
セブではこういうツアーでは全てセットが用意されているので、わざわざ自分たちのように持ち込まなくても大丈夫ではある。
ちょいと神経質なきらいがあるひとは持ち込んだ方がサイズなど、ずれることがないので安心だろう。
そしてボートに乗り込み、50m程ゆっくりと進んでいくと・・・
水面に巨大な黒っぽいものが?!
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
Photo by Kanghee Rhee
ジンベイザメが目の前に!
これは結構感動します。
そして、船頭さんは降りろ、行け、とのことなので潜ってみることに。
おおー、なかなかの迫力ではないか。
当たり前だが、同じジンベイザメとはいっても、比較的小さいのから大きいのまで様々。
だいたい4m~8m位だろうか?
とにかく水面近くに顔と口をあげて、オキアミを食べているのでそこに飲まれないようにだけ気をつけて・・・と思ってたが、向こうも逆に人に興味が無いのか、むしろちょっと怖い?のか、少し避け気味なのでそんなに気にすることもなかった。
Photo by Kanghee Rhee
噂では船頭さんにガンガン水の中で押し付けられたり、写真をバシバシ撮ってくれたり・・・ということだったが、特にそういうこともなく?精々たまーに
船頭『あっちにいるぞ!』
とか
船頭『触るな!』
なんて感じで大声を上げてくるくらい。
割りとハードと聞いてはいたものの、案外そんなこともなく、時間的にはだいたい30分程の間、眼前のジンベイザメを大迫力でじっくりと堪能できた。