旅行と猫とマイルとグルメ

海外や国内の旅行や、グルメを中心に時々猫とマイルのお得な情報を。

セブ旅行(2日目・後編)→カワサンキャニオニング

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カワサン滝に到着

滝のおそらく一番上のエリアに到着し、ここからは徒歩で道なき道を下りはじめる。

雨がそこそこに降っているせいか、若干滑ることもあるので慎重に進む。

 

先導役のガイドは普通にビーチサンダルで慣れているにしても凄いスピードで

ずんずん歩いて行くのだがw

 

道中川っぽいとこを石の上を渡ったり、なんやかんやで20分程歩いただろうか。

目の前には天然のダイブ台らしきものがあり、人がそこかしこに陸のギリギリの場所で下を覗き込んでいる。

 

これが噂のカワサンフォールか・・・

ということで自分たちも覗き込んでみる。

 

驚愕の風景

 

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 …

いやいやいや無理無理無理。

どう考えたってこれをダイブするのは無理でしょう。

15mくらいはあるのか?

はっきり言って立ちくらみがしてくる。

 

ガイド『飛び込んでみるか?』

自分 『お・・・おおぅ・・・』

 

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 と、まあ高所恐怖症の自分は全然無理なのだが、ここで嫁が一言。

 

 

嫁『わたしやってみようかな』

 

!!?

 

おいおい本当かよ・・・。

 

嫁のフォール

 

てなわけで荷物預かっといて、行ってきますといわんばかりにダイブ。

2,3秒くらいだろうか。

水面に物凄い飛沫と音を炸裂させ、無事に着水。

浮かび上がって手を振る余裕までみせている。

 

ちなみにイメージとしてはこんな感じ。

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photo by Bertahan Luxing

 

ガイド『どうする?やってみるか?』

自分 『・・・いや、無理無理。やめとくよw』

 

と再度断り、歩いて川の方まで向かっていく。

川の中で嫁と合流し、そのまま泳いで奥のほうまで移動。

 

30m程泳いだところで丘に上がり、嫁に感想を聞いてみる。

・・・がよくわからない。

とりあえず面白いというか、怖いといえば怖かったのだが

割りと大丈夫らしい。

 

ジェットコースターが得意なひとは全然大丈夫みたいだ。

気を取り直してまたまたキャニオニングを続行する。

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第二のカワサンフォール

そして、再び天然のダイブ台が再び目の前に現れる。

さっきよりは多少・・・ましな感じ?

7m~10mくらいだろうか。

 

ガイド『どうだ、今度はやってみるか?』

自分 『うーん、こ、これくらいなら・・・。ちょっと考えてみる』

 

そこにニュっと嫁がまたしても

嫁『飛んでくるから荷物お願い』

 

いつにもましてフットワーク軽いな、おい・・・。

で、2回めということもありこなれたもので?あっさりとダイブ。

 

ズバーーンという音とともに着水し、余裕の表情。

せっかく来たわけだし、頑張って自分もやってみるか・・・。

 

決死のダイブ

意を決して近くまで行ってみるも、なかなか飛び込む勇気が出ない。

これ本当きっついな・・・。

ガイド『もうちょっと下に降りてやってみたらどうだ?』

というアドバイスを受け、慎重に、少しずつゆっくりと狹い足場へと降りてみる。

 

つか、足場狭すぎて油断すると落ちそうだぞ。

いやまあ飛び込むんだから別にいいんだけど。

 

しかしいざ目の前にすぐ飛び込む状況になると、だんだん動悸が激しくなり

目の前が真っ白に近い状態になってきた。

 

なかなか飛び込まない自分に痺れを切らせたのか

ギャラリーA『がんばれー』

ギャラリーB『大丈夫だー』

ギャラリーC『わかった、俺がカウントしてやる。終わったら飛び込むんだ、いいか?3,2,1,Go!!!』

 

カウントされた事で気持ちが落ち着いたのか?

カウントが終わった少し後、思い切ってダイブ!

 

・・

・・・

 

気づいたら水の中にいる自分。

飛んでいる間の記憶がすでに全くない。

 

というかなさすぎて、怖かったのか怖くなかったのか、

ジェットコースターに乗った時のフワッとするというかゾクッとするというか

あの感覚すらあったのかどうかわからない。

 

どんだけ怖がりなのよ自分・・・。

でも、やっておいてよかった。

もしやらなかったらなんだかんだで心残りになっていたと思うし。

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筏に乗って天然のマッサージ?!

微妙に揉める

再び道なりに歩いて進んでいくと、今度はお店?のようなものがある

場所に到着。滝壺近くに筏があり、どうやらここで筏に乗れるらしい。

 

ガイド『筏にのって滝の天然マッサージが受けられるぞ、やってみるか?』

どうしようかな、まあやってもいいけど・・・。

と考えていると、どうやら嫁がガイドと話しをしてて、お金がかかるとのこと。

 

ちなみにいくら?と聞くと

嫁 『3ペソだって。』

自分『3ペソ?!そんな安いの??本当か?!?』

嫁 『だってそういってるもん。スリーって。』

自分『まあいいか・・・。なんか別料金ってのがちょっと気に入らないけど。』

 

というわけで財布から6ペソをそそくさと取り出す。

なんかこんな小さい金額を出すのも気がひけるな・・・。

 

で、渡そうとすると笑いながら

ガイド『ノー、ノー。スリーハンドレッド。』

と、近くにあるメニューというか看板を指差す。

 

どうやら筏に乗るのは300Phpと記載があるようだ。

 

自分『おいおい、だから言ったじゃん』

嫁 『ごめーん』

自分『なんか引くに引けないから払うか・・・。』

 

てなわけで、合計600ペソを手渡し、早速筏に乗り込むことにする。

なんというか、しかし、改めて筏の上から見ると、このカワサン滝の水の色っていうのは不思議な色をしているなあ・・・。

 

いざスタート

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透明感とかクリアな感じは全くしないが、茶色感やドブ感というのは全くなく、

エメラルドグリーンの乳白色が強い感じというのか。

あまり見たことが無い色感というか水感。

雨の影響で普段よりは濁っているのだろうが、それでも不思議な感じだ。

 

ここでガイドにせっかくなので写真をお願いする。

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と、いう感じで何枚か記念撮影。

その後は滝の方にゆっくりと向かっていく。

 

なかなか迫力あるね、これ。

音も結構すごいし・・・。

マッサージというくらいだからまあまあこれ浴びたら衝撃あるんだろうな。

 

滝の真下へ

そしていよいよ滝の真下に到着。

いざ、浴びてみると・・・

 

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あれ、ちょうどいい?

衝撃的にはマッサージというのにはやや強いが、

座って受けていることもあって主に上半身に衝撃が来るのだが、これまでの旅では主に泳ぎや歩きが中心ということもあって、下半身へのダメージがうまく分散されるというか・・・

これくらいなら結構気持ちいいかも。

 

5分程浴びただろうか?

近くにある別の降ってくる滝の方に向かっていく。

 

ここで船頭のひとが、

船頭『うつ伏せになるんだ!こうやって!』

と。

 

ん?

なんだ、さっきのよりも衝撃が強いってことなのかな?

と甘くみていると・・・

 

ズシンとくる重い一撃

 

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ノォオオー!!

これは痛い!キツイ!息があんま出来ない!

 

滝を浴びている間も筏が微妙に動いているので、かなり激しい瞬間と、そうでない瞬間があるのだが、そうでない瞬間に気を落ち着け、呼吸を整えないと本当にキツイ。

 

呼吸困難に陥りそうになりつつ、2往復?ほどしたところで、多分自分はその時は息も切れており早く終わらせて欲しかったのでガイドにもうStop!だのGiveup!だの叫んでいたと思う。

そのおかげなのか、予定通りなのかわからないが、なんとかこれで無事に終了。

 

自分『つーかこれ本当にヤバイね、今日はさっきのフォールと合わせて2回死ぬかとお思った』

嫁 『うーん、これは本当痛かった』

 

など感想を言い合ってるうちに思ったのだが、これは噂に聞く滝行なのか?

イメージしていたものとは違うが、痛いのと呼吸が全然出来ないのは話に聞く限りでは一緒だ。

とここで自分としては合点が言ったのだが、なんでこれがマッサージなんだ・・・w

 

ともあれ、これで筏乗りは無事終了。

ひとまずカワサンキャニオニングで想定していた内容は全て満喫出来た。

 

この後はある程度しっかり整えられた道を歩きつつ、ローカル色溢れる

売店を横目に、入り口らしき場所に到着。

 

ここからはトライシクルでさっきの休憩した家に戻ることになる。

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(※意外と狹い)

 

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セブ旅行(2日目・中編)→移動&休憩&ランチ!

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photo by Melbourne Briscoe

ペスカドール島の後は移動、そしてまずは休憩。

午前の部、いわゆる前半が終わったということで次はカワサン滝へのツアーへ移動。

とはいえ休み無しで行くのもキツいのでw

 

中継地点で休憩することに。

そこでまずはランチをとるのだ。

 

しかし、何にせよ本当に雨が辛い。

バイクで移動しているのだが、スピードがそれなりに出ており

雨も風も中々の勢いなので、ものすごい勢いで体温が失われていく。

 

今回のセブ旅行で色々事前に通販で購入し、準備万端にしていったのだが

買って良かったものランキング1位は文句なしにこのウインドブレーカーなのであった。

 

これがなかったら、おそらく今回のセブ旅行は台無しになっていたか、

カワサン滝を諦めてホテルに戻っていたと思う。

それくらいこの日大活躍したアイテムだ。

こいつのおかげで、なんとか強風や雨をなんとかしのぐことが出来、

無事に中継地点までたどり着くことが出来た。

 

 

休憩地点でお出迎え、ランチ

ガイド『ここで少し休んで、ランチをとるよ』

自分 『へえー、なかなか広くていい場所じゃないか。』

ガイド『そうだろ。実は自分はここまでなんだ。じゃあ後はここにいるガイドに話を聞いて、引き続きツアーを楽しんでくれ。』

自分 『おー、マジかー。残念だけど仕方ない。気をつけて』

 

というわけで、ここからは別のガイド役のひとと話しをしながらツアー続行。

なんというかちょっと広めの個人宅、といった趣でローカル色がたまらない。

(皮肉ではなく本当に)

 

 

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色々話を聞きつつも、半分以上は何を言ってるのかわからなかったが
(ここの主はナースで、息子はいいやつで、とか半分以上の家の自慢話だったので聞く気があまり起きなかったのもあるがw)

 

そうこうしているうちに昼食の準備が整ったようだ。

 

テーブルに呼ばれ、ひたすら凄まじい量の料理に驚かされる。

つーか、これ二人分かい・・・。

どうみたって4~5人分は優にあるんだが。

 

レチョンやら海鮮スープやらチキンの香味焼き、ライス、サラダなどのブッフェ形式といっても過言ではない量の料理が並んでいる。

 

ジュースもよくわからないが3種類ほど、3リットルはあるんじゃないかというボトルで運ばれてくる。

どれもこれも味ははっきり言って文句ない。

相も変わらず日本人向けだし、癖がなく食べやすい。

ただ・・・

 

・・・若干残しにくい雰囲気だが、量的に考えて全然無理。

 

本当にお腹いっぱいになったとこで、ギブアップ。

 

ガイド『もういいの?』

自分 『うん。もうお腹いっぱい』

※Im full.とかなんとか。

 

ガイド『そうか。それなら、午後のツアーが終わったら戻ってきてディナーとして食べたらいいよ。これ残しておくから。ツアーで遊んだらお腹も空いているだろうし』

自分 『・・・そ、そうだね!ありがとう』

 

正直なところ、2回連続で同じ料理食べるのもキツイし、次は本当に残しにくい雰囲気になるよな・・・と思ってはいたが、無下に断りにくいという事もあり、この場は是非お願いしますとしか言いようがなかったのだった。

 

 

カワサン滝へ移動

お腹もいっぱいになったところで、午後の部のカワサン滝へ移動することに。

どうやらガイド役はバイクに乗れないようで、別のバイク運転手を2台召喚。

 

1台は自分と嫁、もう1台はガイドさんをバイクで連行と相成った。

自分たちが乗ったほうのバイクはスピーカー付き?のバイクで、音楽的にはハードロック調なのが割りと気に入った。

 

どっかで聞いたことあるけどよくわからないバンドの曲から、BON JOVIガンズ・アンド・ローゼズ等、どんだけロッカーやねん!という音楽をこれでもかと爆音で流し続け、走り続ける。

 

うーん、マンダム。

 

何はともあれ、坂を上がったり下ったり。

曲のテンションのおかげなのか、ランチして一息ついたからなのか、雨の勢いも少しは弱まったからなのか、先程よりも楽しくカワサン滝まで向かうのだった。

 

 

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photo by Carlo Villarica

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セブ旅行(2日目・前編3)→ペスカドール島アイランドホッピング!

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photo by Cristian Bortes www.eyeem.com/bortescristian

ペスカドール島のアイランドホッピングだ!ウミガメやイワシトルネード!

今回のセブ島滞在のなかでも自分が行きたいと思っていた屈指のツアーがこれなのである。

ウミガメやイワシトルネードといった、なかなかレアなものが見れるということで

是非に来てみたいと思っていたアイランドホッピングなのだ。

 

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photo by Harry Fozzard

 

だいたい船で20ー30分ほどであろうか。

ペスカドール島に向かってバンカーボートで進んでいく。

しっかし海が青いなあ・・・。

 

と、ここでまさかのウミガメに遭遇!

予想もしていなかったということもあって心臓がバクバクなったわ。

つーか、あまりに神秘的すぎて神々しさすら感じてしまった・・・。

 

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photo by muiguwa

 

誇張一切抜きで、この写真以上の感動がそこにあった。

これだけで、ここに来て本当に良かった・・・そう思える。

 

と、その興奮覚めやらぬままにペスカドール島に到着。

おおー、これがペスカドール島か!

 

というか目の前にボートは留まるけど、上陸はしないんだな。

上陸するような場所も見当たらないけど。

 

いざシュノーケリング

で、到着したらどうすんの?って自分達もよくわかってないことを察してくれたみたいで。

ガイド『Swim! Swim!』(泳げ!泳げ!)

 

あ、なるほど。

これでもうスタートしちゃっていいんだな。

 

ってことでいざダイブ!

おおー、なかなか水温も高いし意外や意外に天気も良いしで最高じゃないか。

 

浅いところから5mくらいの中くらいの水深のとこ、そして

どれだけ深いのかわからない、ただ青いことだけがわかるライン。

 

そう、これこそがいわゆるディープブルーなのか。

境界線が割りとくっきりしていて、不思議だなあなんて思ったり。

 

そんなこんなでたゆたっていると、ガイドがおもむろに細切れにした

パンを投げまくる。

 

・・・あ。

さっき買ってたパンはこういうことだったのか。

全然気づかなかった・・・。

自分、アホやなあ。

 

てなわけで、投げられたパンに食いついてくる大量の魚たち。

沖縄でも迫力だったけど、ここもなかなかの迫力だ。

 

黄色いのから青いの色とりどりの魚たちが出迎えてくれる。

うーん、これはまさに天国だなあ。

 

だいたい30分ほど遊んでいただろうか。

そろそろ上がって!移動するよ。

 

とのことで船に上がることにする。

 

イワシトルネードへ!

お次はイワシトルネードを見にいくとのことだ。

さらば、ペスカドール島・・・。

ちょっと名残惜しいが、次もあるので仕方ない。

 

ホワイトビーチの方へ船は戻っていく。

20分ほど走っただろうか、どうやらそれらしいポイントに到着。

 

またまた

ガイド『Swim!Swim!』

 

わかったよ、てな感じでまたまたダイブ。

すると・・・

 

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photo by Lakshmi Sawitri

 

す・・・凄い

凄すぎるワロタ・・・。

 

そこかしこに数万匹?単位のトルネードがあっちにもこっちにも。

別にイワシ好きなわけでもなんでもないんだけど、凄まじい量に圧倒される。

 

確かにこれは一見の価値ありだなあ。

せっかくなので、そのイワシトルネードに突っ込んでみる。

 

・・・が、当然ながら?逃げられてしまう。

逆に逃げられず、獲物としてこちらに向かってこられたら大変なことになっていたんだろうけど。

 

しかし、本当にここはイワシしかいないな。

海流の問題なのか、少し水温も低いように感じる。

 

生態系がちょっと違っていて、だからこそここにイワシが集まるのかもしれない。

 

ここでも、30分ほど遊んだところで船に戻り、再度移動することに。

このあたりで雨が降ってきて、偉い勢いで寒くなってくるのである・・・。

 

歌い続ける若いガイド

移動中、船のスピードと風も相まって、あまりの寒さに用意していた

ウインドブレーカー型ラッシュガードを着る。

 

さっきまでの天気は何処行った・・・?

しかし、陽気な若いガイドのおかげ?で和んだりテンション上がったり。

 

若いガイド『もーしもしあのねー、あのねー、あのねー』

 

!!?

 

メロディーはドイツのジャーマンメタルでおなじみのHelloweenのオープニングテーマ。(つーかわかるひとはあまりいないだろうけど)

誰もが聞いた事のある民謡、と言ってもいい。

 

延々と、兎にも角にも歌い続ける。

嫁は嫁で、

『Cute voice!』

 

とか言っちゃってるし。

おいおい、褒めたいのはわかるけどCuteは少女っぽいカワイイ的なニュアンスだから

間違ってるだろ・・・。とかなんとか思ってたら

 

そのガイドも突然

デス声で

『もーしもしあのねー、あのねー』

てやったり、

裏声使って

『もーしもしあのねー、あのねー』

とかノリノリだしw

 

いったいどこで覚えたんだ、お前はw

 

てな感じで、道中を楽しく過ごし、第三のポイントへ。

 

 

つか、寒すぎる&クラゲが・・・

そして第三のポイントに到着。

もう慣れたもので、すぐさまダイブ!

 

うん、外は寒いが、割りと水温はさっきのポイントよりも高いので

かえって暖かいぞ!

 

とは思うが、やはり寒さに勝てず、動きが鈍い。

そしてそんな矢先・・・。

 

なんかチクチクするなあ?

つか、痛痛痛!

 

これ絶対クラゲやられたな・・・。

周りに2匹くらいいたし、あれなのかな?

 

そういえば足の方にはセーフシー、塗ってなかった。

失敗したなあ・・・。

 

と思いつつも、引き続き回遊。

だが、足の痛みと寒さが気になって集中出来ない。

 

残念だが、ここまでにしておこうか。

というわけで、多分予定よりもだいぶ早いとは思うが船に上がることにした。

上がってみてみたらやっぱりブツブツやられている。

次からはちゃんと足のほうにもやっておこう。

 

というか、あとあと考えたら、多分ここはウミガメが出没するポイントだったのだと思う。

頑張ってもうちょっといても良かったかもしれない。

 

ともあれ、これでペスカドール島アイランドホッピングは無事終了。

ビーチに上がって、バイクで次の場所へ移動するのである。

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photo by Brennan Mercado

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セブ旅行(2日目・前編2)→ペスカドール島へ向かうのである

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photo by Jeff Laitila

ペスカドール島へ出発なのである!

 

バイクで移動!

一時間ほど仮眠をしたところで、8時にホテルのレセプションへ。

時間きっかりに、というかおそらく少し前に到着していたようだ。

 

このあたりもやっぱりプロ意識がちゃんとしているというか、

誤解をおそれずにいえば、下手な日本のビジネスマンよりも時間を守る事を徹底している。

 

まずは電話でツアーの内容を確認。

半分以上何を言ってるかわからなかったが、そこは例によってわかったような顔をしておく。

 

そしていざ、バイクに乗って出発。

というかこっちのバイクって割りと3人乗りが普通なのね。

 

5分程走ったとこで、

ガイド『朝飯食ったか?』

自分 『いや、食べてないよ』

ガイド『マジか!?じゃあ朝食べた方がいいんじゃないのか?』

 

つーか、朝食付いてたんじゃなかったんかい。

大丈夫かw

 

自分 『別に自分は大丈夫だけど・・・嫁はめっちゃお腹空いてるよ』

ガイド『Ok,じゃあまずは朝食を食べに行こう!』

 

というわけで、急遽進路変更。

海へ向かってたっぽい道からリターンして、街っぽい方に向かうことになる。

 

他愛もない世間話をしながら

(といいつつもバイクの音でほとんど何を言ってるかわからなかったが)

10分ほど走ったところで、どうやら到着したようだ。

 

で、どういうわけかここでビサヤ語講座がおもむろに始まる。

『Beautiful is … グワッパ』

『handsome is … グワッポ』

 

おー、なるほど!

ついでに日本語でも

『カワイイ・・・グワッパ』

『カッコイイ・・・グワッポ』

 

よし、とりあえずこれだけ覚えてセブ滞在中は使ってみることにしよう。

 

そんなこんなで近くのお店に行き、好きなものをチョイスして食べろ!

と言わんばかりな実に庶民的なお店に入る。

家庭的な料理が10種類くらいかな?

 

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photo by NIC KYU

フィリピンの伝統的な煮込み料理のアドボ

ちなみにセブ滞在中、嫁いわく一番美味しかったのはこれらしい。

 

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photo by whologwhy

ここでも登場、パンシットカントン。ライムに似たカラマンシーが良いアクセントに。

 

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photo by PINOY PHOTOGRAPHER

フィリピン風の春巻き。

 

そんでもって、ちまき的なものもあって、食事は本当に日本人は合うんじゃないか?

というラインナップ。

 

嫁はサラッと選んでバクバク食べていた。

自分はお腹が空いてなかったんので、大丈夫!と伝えたのだが・・・。

 

どうやら、ガイドさんは

『・・・たぶん、あんまりキレイなお店じゃないから不安になっちゃったのかな』

と思ってしまったみたいで、大丈夫、次はあの対面にあるお店に行くから!

とめちゃくちゃ気を遣われてしまった。

 

・・・本当にお腹空いてないんだけどなあ・・・。

こんな感じなら、自分もここで食べておけば良かった。

 

とはいえ、それをちゃんと説明できる英語力もないのでw

嫁が食べ終わると同時に、対面にあるレストランへ。

 

割りと小奇麗なレストランだが、メニューをみるとかなり安い。

朝食限定メニューで、だいたい60ペソ(150円くらい)だ。

 

ただ、なんかホットドッグとかサラダとか色々ついてボリューム満点な感じがしたのでw

あらかじめ食べてみたいと思っていたポークベリーを頼むことにした。

これも安く、150ペソくらい(350円くらい)

とはいっても、ツアー料金に含まれてるので実際に払ってはいないのだが。

 

店内の写真を撮ったり、無駄話をしながら待ってみる。

ついでに飲み物を・・・ってことでコーラを頼んでみた。

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そんなこんなでオーダーされたのがこちら。

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なんだか写真にしてみると意外と小さいな?という感じなのだが、

実際食べてみると結構ボリューミー!

味付けは醤油ベースではっきり言ってライスが合わないわけがない、といった感じだ。

 

若干、少しだけ、ライスももらえば良かったかな、と後悔しないわけでもなかったが

単純に美味い。

外はカリッと、中はジューシー。

イメージとしては、ちょっといい感じのポークステーキ(生姜焼き風)といったところか。

 

日本でもこれあったら定期的に食べたいくらいだ。

せめて酒でもあったら、箸が進むこと請け合い。

 

ま、ともあれ、お腹を2人ともしっかりと満たしたところでいざ、ペスカドール島へ出発なのだ。

道中、ガイドさんはなぜかパン屋さんに寄って大量のパンを購入していた。

お腹空いてるのかな・・・?なんて思ったり思わなかったり。

 

モアルボアルのホワイトビーチ

バイクで10分~15分ほど走っただろうか。

噂のホワイトビーチにあっさりと到着。

 

目の前に、ようやく念願のビーチが!

やべえ、いきなりキレイすぎるだろこれ・・・。

 

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photo by Cristian Bortes www.eyeem.com/bortescristian

 

テンションが上がりすぎてどうにもならない感じだが、船がくるまで

ちょっと待ってろ、ってことで日光を浴びながらまったりとしてみる。

 

現地の別のガイドというか、船を出してくれるであろうひとと相も変わらず

ビサヤ語でおしゃべりをしているガイド。

マジで何言ってるのかわからないw

 

20分ほどたったところで、おもむろにガイドがその現地のガイドにお金を渡している。

こらこら、そういうのは客にわからないようにやった方がいいんじゃないのかw

 

なんというか、日本に限らずセブでも下請けの構造を垣間見た気がしたぞ。

 

と、そんなことをぼんやりと思っていたら

ガイド『さあ出発だ!』

 

てなわけで、船がやってきたので出発。

ビーチの浅瀬のところをゆっくりと歩いて、いざ船に乗り込んでみる。

 

と、長くなってきたので次へ続く。

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セブ旅行(2日目・前編)→モアルボアルへ出発

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photo by Harry Fozzard

まずは今日の予定

 

カワサンフォール&ペスカドール島アイランドホッピングツアーの内容

さて、この日からいよいよ本格的にセブ旅行らしくなってくるというか、

海辺の方に向かってツアーに参加することになる。

ツアー開始場所はモアルボアル近くのホテル、マルコサスコテージリゾート。

 

正確に言えばツアーのアテンダントから、朝8時に近くのホテルまで迎えに来るとのことだったので、絶対に遅れるわけにはいかないのだ。

 

ちなみに内容は割りと充実。

朝から夕方までの丸々一日かかるパッケージで、ホテルの送迎から朝食、ランチまでついているツアーだ。

 

午前中(8時ー12時)

・朝食

・バイクタクシー

・ペスカドール島アイランドホッピング(3地点)

 

午後(12時ー17時)

・昼食

・バイクタクシー

・トライシクル

・カワサンフォールガイド

 

しめて一人3500ペソ。

丸々一日のガイドで食事も着いていることを考えればかなり安いと思う。

ただしガイドは英語のみ。

自分は根拠の無い自信があったし、お金の面を気にしていたのと、せっかくだから現地っぽい感じで参加したかったので選んでみた。

自分はつけなかったが、ウォーターフロントセブシティに迎えに来てもらう場合は追加で3000ペソで来てくれるようだ。

 

 

 

ちなみに。

日本で探すツアーだとガイドも日本語が使えるようだし、

セブシティからの送迎もつく。ただしだいたい倍くらいの値段になる。

(@15000円くらい)


 

さあ、いざ南へ向けて出発だ。

先程も書いたとおり、朝8時にはここから100km離れたホテルに到着していないとならない。

 

余裕をみて朝は4時出発としている。

前日はなんやかんやで就寝したのが深夜1時。

起きたのが3時なので2時間しか寝ていない・・・。

 

だが、この先の旅の予定を考えると、良い意味でも悪い意味でも緊張が高まるため

眠気は全くといって良いほどない。

 

当初の予定では、モアルボアルのバスターミナルまでセブシティのバスターミナルからバスで向かい、そこからトライシクルでホテルまで向かうつもりだった。

しかし、前日の大雨と、直近の天気予報を見ると雨が降る可能性大。

 

スーツケースを持って、英語があまり話せない自分が何かトラブルに巻き込まれ、

なおかつ悪天候ともなるとこの後の旅行の工程にも影響が出てしまうと考えたため、

急遽タクシーで行くことにする。

 

タクシーにて交渉

まずはホテルにてアーリーチェックアウトを済ませ(4時)、目の前のタクシーターミナルで交渉をスタートする。

 

案内役『どこ行くの?』

自分 『モアルボアルに行きたいんだ』

案内役『おおー、結構遠いな』

自分 『いくらで行けます?』

案内役『おーい、モアルボアルへ行きたいらしいぞ』

(何故か英語じゃなくビサヤ語で言ってるっぽいことだけはわかる)

タクシードライバー『モアルボアルへ行きたいのか?5000ペソだな』

 

自分 『ま・・・マジか。そりゃ高い。それは難しいね・・・』

※really? too expensive.とか、too difficultとか言ってた。

タクシードライバー『うーん、じゃあ4500ペソでもいいよ』

 

自分 『いやいやいや・・・全然無理!2500ペソが限界だよ(つーか絶対ボッタくってるだろ』

タクシードライバー『わかった、4000ペソでどうだ?』

 

自分 『だから無理だって。わかった、じゃあ俺はバスで行く。サウスバスターミナルへ連れてけ。』

タクシードライバー『・・・。』

ここでなんか案内役と喋ってる。

 

タクシードライバー『わかった、わかったよ!2500ペソでモアルボアルまで行くよ』

自分 『お、マジか?それなら頼むよ。2500ペソね。』

 

というわけで、2500ペソで急遽モアルボアルまで向かってもらうことに。

律儀な事に、案内役は最後まで

『2500ペソ!All right???!』

と何度も自分とタクシードライバーに確認していた。

ま、そんな感じだったので比較的安心してお任せできる感じだった。

 

予定ではバスターミナルまで100ペソ。

そこからバスで200ペソ×二人分=400ペソ。

トライシクルで100ペソで合計600ペソで向かう予定だったが、

タイトなスケジュールだし一ミリの狂いも許されないのでここは素直に使っておこうではないか。

 

 

南へ向けて~道中

ホテルを出てすぐに相変わらずダウンタウン的な町並み。

街灯らしきものはほんの少しだけ。

 

人通りは当然ほとんどないが、時折現地民っぽいひとが突っ立ってたり、

歩いてたりする。

何してんだろ?

 

そしてこんな日が出る前の真っ暗ななかでも、ジプニーはバンバン走っていて

割りと乗っているひとも多い。

男も女も若いのも年いっているひとも。

ま、現地のひとなら大丈夫なんだろうか。

 

さすがにアレに乗るほどの勇気は自分にはない。

マジでホールドアップされそうだ。

 

ともあれ、タクシードライバーがグングン飛ばして前の車やらジプニーを追い抜いていく。

 

たとえ片側一車線だったとしてもだ。

スタートしてしばらくは二車線あったが、途中からはほぼ片側一車線。

しかも全然広くない。

 

なのに、バンバン前の車を追い抜いていく。

こっちのタクシーやバスはえらい勢いでかっ飛ばすとは聞いていたが

まさにその通り。

日本の感覚とは全然違くて、これ絶対事故るやついるよな・・・と

思うこと請け合いである。

 

※不謹慎だが、特に山の中はジェットコースター感覚で楽しいひともいるかもしれない。

 

ちなみに到着予定時間は朝6時だそうだ。

え、2時間で着くの?

確かに100kmちょっとだから、時速50kmノンストップでだいたいそのくらいだけど・・・マジか?

 

と思っていたが、その理由が走っていてよくわかった。

セブの都心部以外は信号がないのだ。

そう、まるで日本でいえば伊豆七島の大島みたいなものだといえば伝わるだろうか。

※大島は本当に信号がない。全部で3つくらいしかないと思う。

 

その為、前の車がゆっくり走っていて、追い抜けないタイミングが長く続かない限りは常にフルスロットルなのである。

途中、山道でトラックっぽい感じの車が前におりなかなか対向車の関係で追い抜けなかったため、唯一そこで足止めっぽいことは食らったが。

 

前半の道中はこんな感じのイメージの場所を走っていた。

 

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photo by Nikita Eufe Usal

 

f:id:tabitoneko:20171009205114j:plain

photo by Amy the Nurse

世間話をしてみる

だんだん明るくなってきたところで、おもむろにタクシードライバーが口を開く。

タクシー『いやー、この道グネグネしてて大変だねえ』

自分『ですねー。さっきの車も遅かったしちょいと時間ロスしちゃったな』

 

タクシー『でもとりあえず抜けれたから良かったね』

自分『そうだね。つーか、本当にこの道すごいね。まるで蛇みたいだ。』

※Like a snake.とかそんな感じで喋ってた

 

タクシー『はっはっは!そうだね!』

※蛇の動きをジェスチャーする

 

ちょいとエンジンがかかってきたのか、そのまま話を続ける。

 

タクシー『で、結局どこ行くつもりなの?何すんの?』

自分  『とりあえずモアルボアルのホテルに行って、近くの海に行こうと思ってる。あと、カワサン滝にも行こうと思ってるんだ』

 

タクシー『おお!カワサン滝に行くのか!あれめっちゃ面白いよ!俺アレ大好きだ!』

自分  『へー、結構行ったりするの?』

 

タクシー『うん、割りと行くし飛び込んだりするよ』

自分  『マジ、そんなことすんの?!』

※Do you do that? 自分が昔留学してた時は割りと使ってた表現。

 

タクシー『ああ!やるよ!超面白いぜ!』

自分  『すげーな、あんた』

 

この時点では、本当にカワサンフォールがヤバイということは全く気づいていなかった・・・。

 

 

到着!

 空も明るくなり、バスターミナルっぽいとこも過ぎ、いよいよモアルボアルの看板が頻繁に出てくるようになった。

 

・・・到着は近いな!

という事で、近くのトライシクルのドライバーに道案内を行ってもらう。

ここでもやはりビサヤ語なのではっきりいって何喋ってんだか全くわからないw

巻き舌で道を聞いてるのだけはわかるんだが・・・。

 

あ、微妙にチップ渡してる。

なるほど、こういう必要経費があるんだな。

道に慣れていないのはこちらの責任ではないが、しっかり料金の範囲内で

こちらに追加料金を求めないのは(当たり前なのだが)好感が持てる。

 

で、それっぽい通りを引き続き走り続ける。

ほんっとうにローカルっぽい感じ。

走っている最中、激安理髪店ぽいのもあった。

返す返すも写真が残っていないのが残念である。

 

ドアも何もなく、がらんどうとした、外から丸見えの理髪店である。

ちなみに料金はわずか100ペソ足らず。

 

もし機会があったら、チャレンジしてみてもある意味では面白いかもしれない。

※自分は1週間前に髪切ったばかりなので遠慮しておいた。

 

とかなんとかやってるうちに、海辺の方まで着いてしまった。

ホテルは海辺ではないらしいので、ちょっと行き過ぎてしまったのかな?

 

で、またしても現地のひとに道案内をするタクシードライバー

例によってビサヤ語なので何を言っているのかさっぱりわからない。

 

話し合いの結果、どうやらホテルまで誘導してくれることになったようだ。

ほー、なかなか親切だなあ。

バイクに乗って先導し、5分やそこらでホテルに到着する。

 

そして例によって?こちらに追加料金を求めるでもなく、そのひとにチップを渡すドライバーさん。

日本に比べてサービスが良くないとか目にするけど、このあたりはちゃんとプロ意識あるなー!と思うね。

 

そして無事到着。

帰る時にまた使わせてもらうかも!ってことで連絡先を聞いてみる。

 

自分『フェイスブックアカウントある?あればそこから連絡するよ。』

ドライバー『いや、無いんだよね。電話して!』

自分『わかったよ、了解!本当にありがとう!』

 

ということで、ドライバーさんとは別れ、ホテルにチェックインすることに。

さっさとチェックインしようと思ったのだが、先程先導してくれたひとがボート出すよガイドするよ、全然高くないから大丈夫だよ!使ってよ!

 

となかなか強烈な営業トーク

断っても断っても、とにかくしつこい。

まるでスッポンのように一度食らいついたら離さない感じだ。

 

この後の予定も決まっていたので、わかった、検討して後で連絡するよと伝え、

なんとかかんとか無事チェックイン。

 

この時点でだいたい6時30分くらい。

無事に部屋に到着できたので、1時間ほど仮眠してみる。

 

夜中のタクシーは危険度が30くらいあるということだったので、

安心してグーグー寝るっていうよりはしっかりと気を張っていたのだ。

さすがに疲労もあるので、これくらいはいいだろう。

 

・・・ちなみに嫁はタクシーの中で爆睡していた。

ホント、これだけは信じられないよ・・・。

 

何はともあれ、無事にツアー参加時間に間に合って良かった。

というわけで、次回に続く。

 

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セブ旅行(初日)→出発

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photo by ken1_japan

セブ旅行初日。

 

今度こそ出発

本来なら昨日出発していたはずなのだが、何はともあれ出発なのである。

飛行機に乗り遅れるという失態を二度とは犯すまい、という事で

知人に車で成田空港へ送ってもらうことにした。

 

電車の方が早いかもしれないが、迎えに来てもらえれば移動も楽だし

何より出発時間を遅らせるわけにはいかないというプレッシャーになるかな・・・と。

何があっても成田空港には早めに到着したいという事で、前日の予定よりも早い

5時出発を予定とした。

 

そう、もし仮に進撃の巨人が出現したとしても間に合うように。

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photo by Seika

 

まあ、もし仮に巨人が現れようものなら旅行なんてしている場合ではないのだが・・w

それはさておき。

 今日はきっちりオンスケで出発なのである。

 

 

成田空港へ

昨日の反省やら最近のネット事情やら芸能話やらなんやらを話しつつ

なんやかんやで2時間程のドライブをし、巨人に出くわす事もなく無事空港へ。

かなり早いが、およそ7時頃には成田空港に到着したのであった。

 

あまりに早すぎたため、時間を潰さないとな・・・という事で

せっかくなのでラウンジに行って時間を潰すことに。

 

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photo byMasashi Yanagiya

※写真を撮っていたが諸事情により残っていない為イメージ画像です。

 

とりあえずアメックス某のゴールドカード特典で無料で使えるわけなので

ゆっくりしてみる。

コーヒーやらソフトドリンクが基本飲み放題で、アルコールも一杯ならサービスでついているらしいのだが、油断は禁物という事であくまでソフトドリンクのみとしておいた。

 

なぜか嫁はうまいうまいと言わんばかりに柿ピーを食べていたが・・・。

ここで色々とカメラのテストをしつつ、くつろいでみる。

※結果、あまり意味はなかったが。

 

 

チェックイン、そして出発

チェックイン期限は9時40分だが、

ギリギリに行ってまた乗り過ごす事だけは避けたいので

早めにチェックインする事にした。

 

ちと早いかもしれないが(?)9時にはチェックインカウンターに。

昨日ゴメンナサイされたCAさんと目が合い、軽くアイコンタクトの後に挨拶。

20分程並んだ後、無事にチェックイン。

 

まだまだ時間があったこともあり、チェックインはどの位までなら待ってもらえるのか観測してみる。

まあ、基本時間厳守だろうし、待つことなんてないよねぇ。

 

・・

・・・

 

9時40分。

CAさんがセブ行きの方いらっしゃいませんかー?

と最後のアナウンスをしている。

 

なるほど、こうやって迷っていたり、ギリギリになってしまったおっちょこちょいのひとに呼びかけをしているわけか。

 なかなか親切だなぁ・・・と関心していたのだが、どうやらこれは最後のアナウンスではなかったようだ。

 

その後もしばらく、同じようにセブ行きのボードを掲げながら、アナウンスを続けている。

 

おや・・・?

 意外と待ってくれるものなんだな、とここで昨日の想いを少し振り返ったり振り返らなかったり。

 

とりあえず、一体どの位なら待ってくれるものなのかせっかくだからウォッチしてみようではないか。

はてさて、どうなるか・・・。

 

そうしているうちに何組かおっちょこな方々がか滑り込みセーフ、といった感じでCAさんにすみませんと謝りながらチェックイン時間を過ぎてのチェックイン。

ふーん、多少なら遅れても大丈夫なんだね・・・。

 

しかし自分が知りたいのはどのくらい遅れても大丈夫なのか、だ。

多少の遅れ位はそりゃ、待ってくれるでしょうよ。

 

とかなんとか考えていると、昨日我々が到着した時間に。(9時50分)

CAさんが最後?に大きな声で

『セブ行きのお客様はいらっしゃいませんか~?!』

 

特にCAさんのその声に反応するひとはおらず、セブ行きのボードをしまって

そのCAさんは別の業務へとうつっていきました。

 

・・・昨日もしかして間一髪間に合わなかった、って事なのか?

いつも同じ時間に打ち止めなのかどうかはわからないが、あとほんのちょっと歯車が狂わなければ間に合っていたのかもしれないなとは思わざるを得なかった。

 

 ともあれ、成田を無事出発し、セブ発の飛行機に乗る事が出来たのだった。

 

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到着!

というわけで無事マクタン空港に到着するのである。

時差は1時間。

日本時間では15時30分だが、セブでは14時30分。

なんかちょっと得した気分だ。

 

ちなみに空から見たセブはこんな感じ。

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否が応でもテンションが上がるなぁー。

まあ、あまり浮かれすぎてトラブっても仕方ないので

冷静にこの後の予定を考える。

 

まずは両替から・・・。

時間もないので、レートは悪いという事だが空港でほぼほぼ全額両替してしまうことにする。

飛行機の中で覚えた英会話を早速使うことに。

 

I'd like some small change.(小銭を混ぜてください)

 

ほんのちょびっとだけ、細かい札を出してくれた。

具体的には、40000ペソのうちほぼ全部が1000ペソ札で、残りの1000ペソ分が500ペソと100ペソ、50ペソと20ペソで返ってきた。

 

これじゃ足りないような気もするが、それを説明できる程の英語力は無いためしたり顔で黙って受け取る。

 ※セブでは100ペソ未満のお札を多めに持っておかないと、釣りがないと言われる事がままある。

 

ま、それはいい。

これからこの1000ペソを使ってファミレスやらなんやらのお釣りがある場所でくずしていけばいいだけの話。

というわけで、まずは予定通りフィリピンNo.1ファーストフードのジョリビーに向かう事にする。

 

 

ランチ・・・なんてものはなかった、いいね?

空港にはいくつかの飲食店があり、その中でもジョリビーという現地民御用達のNo.1ファーストフード店があるという事はキャッチしていたので、そこに向かうのだが・・・

 

入ろうとするも止められてしまう。

何言ってるのかはよくわからないが、どうやら

 

『ここは入り口ジャネーヨ!ゴメンネ!』

と言っている事だけはわかる。

 

うーむ、残念だが致し方ない・・・。

どこに正しい入り口があるのかはよくわからないが、時間もあんまりないことだし

タクシーに乗ってホテルへ向かうことにしよう。

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photo by Judhi Prasetyo

 

どうでもいいが、アジア人は区別がつかないだろうと思っていたのだが、どうやらパッと見で日本人という事がわかるみたいだ。

白タクの呼び込みから

『Taxi?』

とか

『クルマ』

とか片言の日本語でひたすら呼び込みされる。

 

嫁から

『これでタクシー乗ればいいんじゃない?』

とか言われるが無視。

 

わざわざ危険をおかして白タクに乗ることもない。

※乗っていないので真偽は定かではないが、最低でも倍くらいボラれるとかボラれないとか。

 

ちなみに我々が宿泊する予定のウォーターフロントセブシティでは、空港からホテルまでの送迎が700ペソで用意されているようだ。

ホテルのホスピタリティを存分に味わいたいひとはそれが良いのかもしれない。

 

我々はそんなお金もないので、

チケットをもらって、安全な空港お墨付き?のタクシーに乗ることにする。

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photo by Cebu food droid

 

 空港やホテルにとまっているタクシーは、そこに常駐しているひとがいて、

悪さをしないようにチケットを発行したうえで手渡してくれる。

 

もし、タクシードライバーが料金をちょろまかしたり、トラブルを起こしたりした時のためにナンバーを控えてくれていて、何かあったら連絡すれば大丈夫なようにしてくれているのだ。

 

というわけでタクシーに乗り込み

『I wanna go Water front cebu city.』

と片言で伝え、走り出す。

 

無事にホテルへと向かったところでまずは町並みを拝見。

 

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 ※タクシーからの写真ではないです。

 

想像していたよりも発展途上国感がハンパない。

噂で聞いていたジプニーをはじめとして、割とダウンタウン的なものが空港から走り出して1分程度でそこかしこに散見される。

 

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 photo by ekkun

 

 これがセブか・・・。

 

 

ホテルへ移動

だいたい40分程?町並みをじっくりと堪能して、目的地たる宿泊場所の

ウォーターフロントセブシティにいざ到着。

だいたいイメージ通りの、4つ星ホテルになるのかな。

 

https://images.trvl-media.com/hotels/1000000/550000/542100/542002/542002_130_z.jpg

 

ここは、セブ本島でセキュリティ&ホスピタリティがしっかりとしているにも関わらず料金的にも非常にリーズナブルで使いやすいという事もあって是非宿泊したいと思っていた場所なのだ。

 

ホテルの敷地内に入る前にしっかりとセキュリティが不審者ではないか、簡単なチェックをしてくれ、入り口の前でタクシーが無事到着。

しめてわずか空港から190ペソ。

安い安いとは聞いていたが、噂に違わぬ安さだ。

日本だったらワンメーターだぞ。

 

200ペソ出して

Keep the change.(残りはとっておいて。)

とチップとして渡しておいた。

 

ドアマンがスーツケースを持ってくれ、レセプションの方へ誘導してくれる。

このあたりは日本のホテルとさしてサービスが変わらないが、気分は悪いものではない。

その後はレセプションでチェックインし、キーを受取り、部屋へ。

 

時間もないし、お腹も空いているのでさっさと準備を済まして再度タクシーに乗り込むこととする。

 

 

SMモールへ

 ホテルの前に停まっているタクシーに乗り込もうとすると、ここでもホテルお抱えのひとが。

『Do you take a taxi?』(タクシーに乗るのか?)

ああ、そうだよ、と答えると

『Araya?』

※セブで最も大きなモールのひとつ

と聞かれるが、我々が行く予定なのはSMモールなんだよね、という事で

『No,I wanna go SM.』(いや、SMに行きたいんだ)

『Ok!』

 

意外と片言でも通じるものなんだなあ、と思いつつ、いざSMモールへ。

これまた情緒あふれる?発展途上国感を満喫しながら移動するのである。

 ウォーターフロントセブシティからSMモールへはわずか85ペソ。

面倒なので、100ペソ渡して残りはチップとして渡すことにする。

 

早速お土産を買うの巻

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photo by denAsuncioner

 

イオン以上ららぽーと未満、といったところであろうか。

おおよそ期待通りとされるようなニュアンスの現地のモールである。

 

 

4階建てで敷地も割りと広く、じっくり回ろうと思えば半日位は使えそうな規模。

自分用であったり、バラマキ用であったりとお土産も買えたりする。

ちなみに、日本でもおなじみのForever21やユニクロなんかも出店しているのだ。

ちょいとイメージは違うが吉野家もある。

 

色々巡ってみたが、突撃して色々購入することになったのは

Watsons。

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photo by Letter Chen

 

ここの店員の猛烈な営業トークに嫁はやられて、大量の石鹸やらココナッツオイルやらを購入することになるのだが、まあそれはそれで安いしまあいいか、で良しとする。

パパイヤ石鹸やらココナッツ石鹸やらが1パッケージ50ペソくらい。

ココナッツオイルが250ペソくらい。

日本円でそれぞれ120円とか、600円とかそのくらいだ。

嫁はもはやダース買いをしている。

 

自分は男なので、そんなものをお土産に持って帰っても仕方がないので

地下にあるスーパーでお菓子を買ってみることにする。

とりあえずは定番のドライマンゴー(せっかくなのでWithパイナップル)から、カラマンシー味のパンシット・カントン(フィリピン風焼きそば)、カルカル発祥のチチャロン スナック(豚の皮の唐揚げ)を。

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7Dのドライマンゴーは定番らしい。だいたい100ペソとかそのくらいで買える(240円くらい)

インスタントラーメンとか焼きそばは20とか30ペソとかそのくらいだ(50円くらい)

 

この後のスケジュールも考えて、ミネラルウォーターも買っておく。

これも安く、一番安いのだと7ペソ(20円くらい)。

違いはよくわからないが、せっかくなので少し高めのミネラルウォーターを買う事にする。(とはいっても15ペソくらいなのだが)

 

一通りお土産を買ったところで、せっかくなのでディナーにしてみる。

お店もたくさんあるので迷ったもののやっぱり肉っしょ!

ということでジョニーズなるファミレスに行ってみることに。

 

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フィリピンのソウルフードらしいシシグ(豚やら鳥やらの細切れ肉と玉ねぎ、唐辛子の鉄板焼き)やらサンドイッチやらを頼んでみる。 

 

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 腹ペコすぎたのでついでにハンバーグやらこれまたソウルフードのパンシット・カントンを。

 

うむ、これは・・・

 

美味い。

アジア系フードはタイをはじめ、苦手意識満載なのだったが、これはいける。

おかしな臭みもないし、割りと日本人好みなのではなかろうか。

醤油ベースにニンニクや唐辛子でスパイシーな味付け。

はっきり言って、好みである。

それでいて非常にリーズナブル。

 

シシグやらポークステーキやらハンバーグやらサンドイッチやらパンシットカントンやらドリンクやらを頼んでしめて1000ペソ足らずである。

日本円にして、1500円にも満たない。

 

現地のディナーを思う存分堪能して、いざホテルへ戻るのである。

 やべぇ、セブ、いいんじゃないの・・・。

 

タクシーが捕まらないよ・・・

 長居したいのはやまやまだが、明日もあることだし、そこそこに切り上げてホテルへ戻ることにする。

モールには、タクシーの停留所もちゃんと用意されている。

だが、しかし。

 

予想以上に激混みやないか。

これは、最低でも1時間待つ事は覚悟しないとな・・・。

 

どこでどう並んでいるのかよくわからないのもセブクオリティ。

割り込みしてるのか、してないのかよくわからないが、とりあえずそれらしき列に並んでみる。

この時点で、だいたい20時頃。

 

順調に順番が進んでいき、想定通り21時前には順番がくる。

途中で、モールお抱えの案内役がどこに行くんだ?と英語や日本語で訪ねてくる。

ついでに、白タク使ったほうが早いぞ、とか言ってくるが、順番も近いのでいや、せっかくなのでもうちょっと待つよ、と断ってみる。

 

・・・さっさと乗っとけばヨカタ、とこの時点では思ってもみなかったよ。

 

セブ(フィリピン)では妊婦や障害者を優先する

それまでは何事もなく順調に順番通りにタクシーに乗り込んで気づかなかったのだが、

いざ順番になった時に割り込みが入る。

 

なんじゃこりゃ、と思った矢先に案内役から

案内役『ゴメンネ、妊婦さんは優先なのよ。もうちょっと待ってね。』

 

なるほどね、まあ確かにこういうのはお互い様というかなんというか、困ったひとや辛いひとには奉仕の精神、あるよね。

自分『Ok,No problem』

 

そのうちすぐに次のタクシー来るよね、と思っていたら。

次のタクシーが来るペース、遅くなってきた・・・。

 

夜も遅いし、仕方ないかあと思っていた。

そして、ようやっと来た!と思ったら。

 

またしても妊婦が来てしまった・・・orz

マジかよ・・・でも仕方ないよね、大変だもんね妊婦さんも。

というのが、1回や2回やそこらならまだ良かったのだが。

 

3回も4回も続くと、ええかげんにせいや

と思ったり思わなかったり。

気がついたら、夜もふけにふけて、23時を回っているではないか。

 

待っている最中にも、白タクやらウーバー?やらに乗り込んでいる乗客が多数。

もう、我々も多少の危険を犯してでも白タクを使わざるを得ないとの結論に。

 

とはいっても、頻繁に白タクが現れるでもなく。

10分に1台くらいの、レアな白タクが現れたので、雨の中白タクに向かう。

 

自分『I wanna go Water front Cebucity.』

タクシー『200Peso,All right?』

というわけで、行きでは100ペソで済んだタクシーを、200ペソでホテルへ。

んな事ならば、さっさと200ペソ払ってホテルへ戻っとけば良かった・・・。

 

 

ホテルへ戻りバーへ。

雨やら待たされるやら散々だったので、ホテルへ着いたらまずはお風呂に入ってゆっくり。

やっぱり日本人は風呂だよなあ。

 

で、長旅の疲れを癒やしつつ、せっかくなのでお酒もね。

ということでホテルのバーへ。

 

まずは現地のお酒を、ということでサンミゲールビールを注文。

色々種類があるのね、どうするかなーと思いつつまずはサンミゲールのスーパドライ。

 

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うん、南国らしくさっぱりとして飲みやすい。

ほのかな甘味と酸味、日本でいうところのオリオンビールを思わせる感じなような。

これでたったの180ペソ(だったと思う。日本円で400円くらい)

ホテルでこの値段は安いよなあ、という事でさらにモヒートなんぞも頼んでみる。

 

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うん、当たり前なのだがしっかりとモヒートしているなあ。

他にもロングアイランドアイスティーなど、やや強めのカクテルなどを頼みつつ、お開きにすることにした。

 

明日も朝早いし、カジノは今日は諦めて寝ることにしよう。

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セブ旅行(初日)→0日目

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photo by  seungwon Lee

初日の予定していた、ザックリとしたスケジュール。

 

・朝5時起床

・6時30分出発

・8時~飼い猫を空港のペットホテルに預ける

・9時40分迄に成田空港でチェックイン

・14時30分にマクタン空港に到着

・遅めのランチ&ホテルへ移動

・ショッピング

・ディナー

・カジノ

・就寝

 

 

まずは予定通り

予定通り、朝5時には起床出来たので完全に終わりきっていない準備を軽く行う。

6時30分頃の電車に乗れば充分間に合うので、この段階では余裕しゃくしゃく・・・

といった感じだった。

 

・・・だったのだが・・・。

 

時間ギリギリになっても出発は出来ず、なんやかんやで出発が30分程遅れてしまう。

5分程過ぎてしまった段階で時間通りに出発するのを諦めたのが始まり。

 

30分出発が遅れてしまったことにより、当初たてていたスケジュールの成田空港への電車を2本乗り過ごすことになってしまったため、予定よりも1時間到着が遅れてしまったのだ。

 

ここまでならまだなんとかなったのである。

しかし現地でさらに時間を取られる事になるとは思っていなかった。

 

 

ペットホテル

まず、ペットホテルに預けに行くのだが、意外と預けるまでに時間がかかってしまった。

いや、余裕を持った工程表通りなら全く気にならない。

移動のみで駅から片道5分程度とけして遠い距離ではないし、受付から預け終わるまでも別に対応が遅かったわけでもない。

ただ、駅に到着した時点で残り40分しかない・・・という事で既に結構ギリギリな時間なのである。

 

ペットホテルを出た時には既に9時20分と、残り20分

 

 

Wifi受取、そして

ここからグローバルWifiを受取に行く。

ついでに、嫁がペットホテルで結構なお金を払ってしまい、キャッシュが心配なのでATMでお金を下ろしたいとの事なので駅のATMへ。

 

・・・残り10分。

 

さあ急いで行かなければ、という段で嫁の一言。

 

嫁『どうしよう、ケータイがない・・・』

 

 

!!?

 

 

おいおい、ちょっと待てこのタイミングで・・・

 

嫁『○※□◇#△!なnでちょっtみてくる!

何を言ってるかよくわからなかったが、こちらももういい加減テンパってるんで

早く戻ってくるように伝える。

 

そして5分程で戻ってきて

嫁『見つかったー!』

 

との事だったので、急いでチェックイン場所の第三ターミナルへ。

バスで行くか徒歩で行くかだったが、ちょうどバスが来たところだったので

バスに乗る事に。

 

 

すでに時間はリミット・・・

この時点で時刻はすでに9時40分

まあ普通に考えてアウトなのだが、

もしかしたら待ってくれるかもとの思いもありバスの出発を待つ。

 

が、なかなか出発してくれない。

結局5分程待ったあげくようやく出発。

 

第三ターミナルに着いた時にはほぼ9時50分

さすがに10分も過ぎちゃったら無理かもな・・・と思いつつ、

大急ぎでチェックインエリアへ。

 

若干息をきらしながら到着したところに、案内役?と思わしきCAさんが。

 

CAさん『どちらへの搭乗ですか?』

自分  『セブ迄なんですが・・・』

 

CAさん『・・・申し訳ございません。こちら既にお時間を過ぎておりまして、チェックインが出来なくなっております』

自分  『・・・そうですよね。(とはいえ、すぐに諦めるわけにもいかないしな)何か方法はないですか?』

 

CAさん『残念ですが、ありません。他の便も既に今日の便は埋まっておりまして、どうしても出発なされたいという事でしたら、他の航空会社にてチケットをお取り頂く必要がございます』

自分  『ですよね・・・はは・・』

 

 

というわけで

まさかの飛行機乗り遅れ

猫は預けてるし、スーツケースもWifiもレンタルしてるし、ホテルも手配してるし・・・どーすんだ、これ??

 

全部キャンセルなのか?それとも別の便を探すのか・・・

色々考えたあげく、翌日の便で行く事に。

片道の航空券×2枚と、スケジュールの練り直しをすることになりましたとさ。

 

いきなり散々な旅行のスタート?となりました。

とほほ。

 

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